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不当要求対応要領
暴力団員等対応の基本的心構え
1.恐れずに毅然とした態度
暴力団員等と対応するうえで最も重要なことは、むやみに恐れることなく、毅然とした態度を堅持することです。
確かに暴力団員は狡猾で、弱いものには限りなく強い傾向があります。
しかし、暴力団員もまた反対に、警察等への相談や連絡されることを最も恐れています。
必要以上に恐れることなく、何者にも屈しないと言う強い信念と、対決する気迫を持って折衝にあたることが大切です。
2.冷静にして根気強い対応
暴力団員等は、相手を愚弄し、あるいは挑発して失言を誘い言葉尻をとらえて徹底的に糾弾して無理難題を吹っかけてくることが多くあります。決して挑発に乗ることなく冷静に応対することが大切です。
また暴力団員等は、自分達のメンツということに必要以上にこだわり、馬鹿にされたり、恥をかかされたりして、なめられたと判断すると暴力に走ったりします。相手を挑発することは避けるべきです。
暴力団等の対応には、気骨が折れ長引くこともありますが、冷静であることと併せて根気強さが必要です。
3.法律・社会のルールに則った解決
暴力団員等との対応で重要なことは、最初から逃げ腰の姿勢やあきらめたりせず、法律や社会のルールに則った、誰もが納得する解決を図ることです。
たとえ当方に責任のあるミスや事故等を理由に、世間の信用や批判を気にして、相手の言いなりになってお金を出すなどの水面下での解決をしてはいけません。
こうした解決では相手に甘く見られて、ますます増長させることになり、根本的な解決にはなりません。
不法・不当な要求には断固拒否し、警察や暴力追放センター、弁護士などに相談して、事案によっては刑事事件や民事訴訟などの正当な法的手続によって、解決するように心がけましょう。